THE HOUSE OF TOMORROW という新しく出た本のための
トレーラー(予告編的なもの?)を、友人らが制作した。
もしかしたら、Barnes & NobleやBordersといった本屋さんで流されるかも!?とのこと。
今回のこのトレーラーは、ストップモーションと言われる
アニメーションの技法の一つを用いて作られている。
THE HOUSE OF TOMORROW by Peter Bognanni
at the intersection of lit and music
Produced by Satan's Pearl Horses
ストップモーション・アニメーションは、
今回のビデオのように紙であったり、
ウォレスとグルミットのようにクレイ(粘土)や、
(*実際にはウォレスとグルミットは粘土ではなく
plasticineという素材を使っている模様。)
作られたりすることが多い。
一コマ、一コマ、少しずつ物体を動かして撮影された画像を
繋ぎ合わせて一つ映像を作りあげるので、非常に時間と労力を要する。
今回の友人らのビデオも、1秒あたり24もの画像を使用しているらしい。
(クリエーターによっては30枚ぐらい使う人もいる。)
1分あたり、24x60秒=1440もの画像を使うことになるので、
たった1分の映像を作るために、
地味に約1500回も、
ちょっと動かし、撮影。ちょっと動かし、撮影。
という作業をひたすら繰り返すことになる。
私にとっては気の遠くなるような話だ。
だから今回のビデオを頑張って作り上げた友人らには、
本当に大きな拍手を送りたい。
このビデオに限らず、
何か一つの作品を作り上げる過程というのは
地味で面倒くさい作業の繰り返しかもしれない。
それを辛抱強く、最後までやり遂げられる人間を私は心から尊敬する。
最後に、
最近見つけた可愛いストップモーションのショートフィルム。
(Music Video(PV)っぽいけど、そういうわけではないらしい。)
Lost Things
P.S.
祝10回目の投稿。実は今までに何回かブログにトライしているものの、3回以上の投稿が続いた試しなく即終了してきたのですが、今回は晴れて10回目を迎えることが出来ました。次は祝30回を目指してマイペースに頑張ります。ブログに目を通して下さった皆様、どうもありがとうございます!!
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