Showing posts with label Travel. Show all posts
Showing posts with label Travel. Show all posts

Saturday, September 11, 2010

島根へ



もう、なんだか、ここのところ毎日がどんどん過ぎて行くせいか、
前回ブログを書いてから3ヶ月近くも放置してしまった。


全く旬な内容でもなく
既に3週間ほど前になるのだけど、


日本に帰ったの時の事を少しだけ書いておこうかと。



ぐるっと松江 レイクライン


今回の帰国の際、私はたぶん十数年振りに母方の祖父母がいる島根県は松江に訪れた。
そう、たぶん最後に松江を訪れたのは中学生のころだったと思う。

その後、高校生のころに、その祖父母と共に親戚のいるマウイ島に訪れた事があったが
それ以降、全くもって祖父母に会う事はなかった…、と思う。

もともと祖父母とは密に連絡をしあうわけでもなく、
(もちろん母はしていたと思うけど)


地元、静岡にいる父方の祖母に比べると
それはもうかなり疎遠で会ったのは確かだ。


しかし、ここ1〜2年ほど、祖母が痴呆になったのをきっかけに
母が月に1度は祖父母の様子を見に行くために松江に帰るようになり、


そのことで、なんだか今まで祖父母という大切な人々のことを
ずっとおざなりにしてきた自分に気づかされたような気がした。


だから、今回、日本に帰る際には、
どうしても松江に行って、祖父母に会いたいと思った。


松江城 車の中より (全くもってベストショットではない、笑)


痴呆のために、老人ホームに入っている祖母は
既に、娘である母や、母の妹のことすらわからなくなっている。
当然、私のこともわからなかった。

祖母はずっと会わずにいた間に、
なんだか私の知らない祖母になってしまっていた。

自分の思い出の中にいた祖母と、
あまりに違う老人ホームにいる祖母を見るのは、本当に淋しかった。

たぶん、母や母の妹のおばさんにはバレていたとは思うが、
老人ホームを出る時には思わず涙が出てしまった。



宍道湖と、ちょこっと見える嫁ヶ島



祖父は耳がかなり遠くなっていたが、わりかし元気でなによりだった。
いや、もうそれだけで、本当に嬉しく、ありがたい事だ。



本当に。





今回、松江に行けて本当によかったと思う。



本当の事を言うと、私は随分失礼な人間で、

子供の頃から少し大人になるまでは
島根のことをずっとダサイと思っていて、

過疎化ナンバー1とも言われる県で、
山陰地方で冬は淋しく何もないところで、

さらに、新幹線と伯備線/山陰本線を乗り継いで
地元、静岡からは6時間近く掛けて行かなければならないという事実が拍車をかけ、


私のなかで、島江=薄暗い辺鄙な場所という、
ネガティブなイメージのところでしかなった。



でもね、穏やかで、のんびりしていて
実際はとてもいいところだった。


山と田んぼと湖と。


ちょっと、トトロな世界だった。



松江から出雲へ向かう途中、車の中より



祖父母との再会と、島根の再発見。

この夏、一番の思い出。



追記
今日は気がつけば、9/11なんですね。




ランキングに参加中です!
読んでくださいまして、ありがとうございます。
よかったらクリックお願い致します :)





Wednesday, June 9, 2010

Paris - Sweets!



今日はパリで食べた美味しかったスイーツについて。
今度、またパリを訪れる時にはまた寄りたいお店を2件ほど。



一つは、Laduréeで食べた苺入りのミルフィーユ。



 


サクサクのパイと程よい甘さのクリーム。
NYにいると、こういう味のケーキにはなかなか出会えないものだ。


写真はないが、ここのマカロンもとても美味しかった。


余談ではあるが、NYでマカロンを食べるなら
Chelsea にある Madeleine Patisserie と、Soho の Kee's Chocolate がお気に入り。


ちなみに、Madeleine Patisserie のクリームブリュレは
嫌な事も忘れちゃうくらい、食べると幸せな気分になるほど美味しい。





それから、Pain de Sucre のマシュマロ。




通りがかりに見つけた大きなマシュマロ達に誘われてお店の中へ。
見た目も可愛らしいカシス、ピスタチオ、キャラメルなどのフレーバー。


マシュマロの中にチョコレートや苺のジャムが入ったものなら、
日本では良く売られているけれど、
こんな風にマシュマロ自体に味が付いているものは初めて見た。


見た目だけでなく、味も、ちろんも美味しかった。




NYの甘〜いカップケーキやホットチョコレートも好きだけれど、
甘さが程よいパリのスイーツ達は日本のスイーツのようで、なんとなく懐かしかった。



ふふふ。




思い出すだけで、また少し幸せな気分になってしまった。





ランキングに参加中です!
読んでくださいまして、ありがとうございます。
よかったらクリックお願い致します :)

Sunday, June 6, 2010

Paris - Musée du Louvre II



ルーブル美術館に所蔵されている物の中で
どうしても絶対に見ておきたい物があった。


そのうちの一つが




   
Photos by Yuki


その昔、現代文のセンター試験の過去問を解いていた時に
このニケの話が出て来たのを覚えている。
しかしながら、どんな内容の文章だったのかは全くもって記憶にない。


ニケ(Nike)はギリシャ神話に登場する勝利の女神。
スポーツメーカー、ナイキ社の名前の由来にもなっている。


まるで海から吹いてくる風の音が聞こえてきそうな、
そして、今にも羽ばたきそうな、躍動感のあるその姿は
見ているこちらに活力を与えてくれそうなほど生き生きとしている。



全長3メートルもある美しい彫刻に惚れ惚れとしてしまい、
思わず何枚も写真を撮ってしまった。






そして、もう一つ見たかった物が



(アントニオ・カノーヴァ 1793年)


Photo by Yuki

こちらは人間の娘プシュケに恋をしてしまったクピド(キューピッド)が
(詳しい物語の背景は中略する)
キスによってプシュケを永遠の眠りから目覚めさせる場面である。


クピドとプシュケの2人の姿が非常にドラマチックで美しいだけでなく、
彫刻の表面も実に滑らかで、艶かしさを一層に引き立てる。


素晴らしい彫刻であった。




さて、もしフランス、イタリアなどへ旅行を計画中であるならば、
行くまえに池上英洋氏の『恋する西洋美術史』を読んでみるとよいかもしれない。
絵画に秘められた恋愛、性を時代背景と共に
分かり易く、面白く解説してあり、
ただの美術史の本や、絵画の解説本よりも堅苦しくなく楽しく読め
個人的にはとても好きな一冊である。
(挿絵があり、所蔵美術館も明記してある。)

実際に美術館で展示品を目にするときに、
いくつかでも背景を知っているものがあると
より楽しさや感動があるものだ。


ただし、恋愛を中心にまとめたものなので、
それ以外のテーマの絵画については載っていないので悪しからず。




ランキングに参加中です!
読んでくださいまして、ありがとうございます。
よかったらクリックお願い致します :)

Thursday, June 3, 2010

Paris - Musée du Louvre


本当ならば1日ぐらいゆっくり時間をかけて廻りたかった。

だけれど、とてもそんな時間はなく
予め決めておいた見たいものだけを、2時間で駆け足で見て回るに留まった。



ルーブル美術館



Photo by Yuki





その広さと、所蔵品の数、室内の豪華な装飾には圧倒されてしまう。





そして、あれだけの建物を作り上げるのには、どれほどの歳月がかかったのだろうか。




ルーブルは

もともと、12世紀後半にパリ市の防衛のために築かれた要塞であったが、
14〜16世紀にかけて、宮殿としての役割を果たす様になる中で増築、改築が繰り返される。
しかし17世紀入り、ルイ14世によりパリ北部にヴェルサイユ宮殿が建てられたことで、
ルーブル宮殿は王宮としても役割を遂げる。

18世紀のフランス革命の際には美術館とする事が決定され、
1801年に一般公開が始まったとされている。


エントランス部分のガラスのピラミッドは
1980年代後半『グラン・ルーブル・プロジェ(大ルーブル計画)』のもと
中国系アメリカ人のイオ・ミン・ペイにより設計。






数百年という歳月と膨大なる資金のもとに建てられた、ルーブル。



現代の建築物からは感じえようのないほどの存在感と荘厳さがそこにはある。







Photos by Yuki



果たして、中世あるいは近世のパリ市民には
いつかルーブル宮殿が美術館として一般に公開されることになるとは
想像できただろうか。


世界中のあらゆる観光名所がそうであるように
かつては極一部の人間しか立入る事の出来なかった場所が、
今では一般公開され、見物が許される。



恵まれた時代に生まれたものだなと思う。





ランキングに参加中です!
読んでくださいまして、ありがとうございます。
よかったらクリックお願い致します :)





Sunday, May 30, 2010

Paris & Rome 旅行記


ゴゴゴォーッと音を立てながら機体は一気に上空へ飛び立った。


私たちを乗せた飛行機はパリを覆う曇り空の合間を縫って、
ちらちらとパリ郊外の町並みを見せ隠れさせながら上昇して行った。
そして離陸から10分もしないうちに、その全てが分厚い雲の下へと隠れてしまった。


さよなら、パリ!!



***



今回の旅はパリ2泊、ローマ2泊、そしてまたパリ1泊というスケジュールだったのだが、
やはりあまりにも短すぎて、パリにしてもローマにしても十分に見て回る事は出来なかった。


特にパリは見るべきものが沢山ありすぎて、
3日間ではそのほんの一部を垣間見るに留まってしまった。
だから、また何時かきっと近いうちにパリには行こうと思う。




ライトアップあれたエッフェル塔






夕日に染まるローマの街並





ランキングに参加中です!
読んでくださいまして、ありがとうございます。
よかったらクリックお願い致します :)