Friday, June 18, 2010

California Gurls


Katy Perry の新曲 "California gurls" のPVが最高です。






お菓子で出来た人生ゲームボードみたいなセットも、
ドーナツが胸のところにくっついてる衣装も、
アフロだったり、ロングにカールのかかったようなカラフルなキャンディつきウィッグも、

特に、最後のkatyが胸にクリームの入った缶を押し当てて
クリームを噴射するシーンも

(その時の彼女がまたいい顔してて。)

全部、


なんかとりあえず、嫌なこと忘れて楽しんじゃえって、


頭の中軽くしちゃう感じがいいね。



California girls
We're unforgettable
Daisy Dukes
Bikinis on top
Sun-kissed skin
So hot
we'll melt your popsicle
Oooooh Oh Oooooh

California girls
We're undeniable
Fine, fresh, fierce
We got it on lock
West coast represent
Now put your hands up
Oooooh Oh Oooooh




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Wednesday, June 9, 2010

Paris - Sweets!



今日はパリで食べた美味しかったスイーツについて。
今度、またパリを訪れる時にはまた寄りたいお店を2件ほど。



一つは、Laduréeで食べた苺入りのミルフィーユ。



 


サクサクのパイと程よい甘さのクリーム。
NYにいると、こういう味のケーキにはなかなか出会えないものだ。


写真はないが、ここのマカロンもとても美味しかった。


余談ではあるが、NYでマカロンを食べるなら
Chelsea にある Madeleine Patisserie と、Soho の Kee's Chocolate がお気に入り。


ちなみに、Madeleine Patisserie のクリームブリュレは
嫌な事も忘れちゃうくらい、食べると幸せな気分になるほど美味しい。





それから、Pain de Sucre のマシュマロ。




通りがかりに見つけた大きなマシュマロ達に誘われてお店の中へ。
見た目も可愛らしいカシス、ピスタチオ、キャラメルなどのフレーバー。


マシュマロの中にチョコレートや苺のジャムが入ったものなら、
日本では良く売られているけれど、
こんな風にマシュマロ自体に味が付いているものは初めて見た。


見た目だけでなく、味も、ちろんも美味しかった。




NYの甘〜いカップケーキやホットチョコレートも好きだけれど、
甘さが程よいパリのスイーツ達は日本のスイーツのようで、なんとなく懐かしかった。



ふふふ。




思い出すだけで、また少し幸せな気分になってしまった。





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Sunday, June 6, 2010

Paris - Musée du Louvre II



ルーブル美術館に所蔵されている物の中で
どうしても絶対に見ておきたい物があった。


そのうちの一つが




   
Photos by Yuki


その昔、現代文のセンター試験の過去問を解いていた時に
このニケの話が出て来たのを覚えている。
しかしながら、どんな内容の文章だったのかは全くもって記憶にない。


ニケ(Nike)はギリシャ神話に登場する勝利の女神。
スポーツメーカー、ナイキ社の名前の由来にもなっている。


まるで海から吹いてくる風の音が聞こえてきそうな、
そして、今にも羽ばたきそうな、躍動感のあるその姿は
見ているこちらに活力を与えてくれそうなほど生き生きとしている。



全長3メートルもある美しい彫刻に惚れ惚れとしてしまい、
思わず何枚も写真を撮ってしまった。






そして、もう一つ見たかった物が



(アントニオ・カノーヴァ 1793年)


Photo by Yuki

こちらは人間の娘プシュケに恋をしてしまったクピド(キューピッド)が
(詳しい物語の背景は中略する)
キスによってプシュケを永遠の眠りから目覚めさせる場面である。


クピドとプシュケの2人の姿が非常にドラマチックで美しいだけでなく、
彫刻の表面も実に滑らかで、艶かしさを一層に引き立てる。


素晴らしい彫刻であった。




さて、もしフランス、イタリアなどへ旅行を計画中であるならば、
行くまえに池上英洋恋する西洋美術史を読んでみるとよいかもしれない。
絵画に秘められた恋愛、性を時代背景と共に
分かり易く、面白く解説してあり、
ただの美術史の本や、絵画の解説本よりも堅苦しくなく楽しく読め
個人的にはとても好きな一冊である。
(挿絵があり、所蔵美術館も明記してある。)

実際に美術館で展示品を目にするときに、
いくつかでも背景を知っているものがあると
より楽しさや感動があるものだ。


ただし、恋愛を中心にまとめたものなので、
それ以外のテーマの絵画については載っていないので悪しからず。




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Thursday, June 3, 2010

Paris - Musée du Louvre


本当ならば1日ぐらいゆっくり時間をかけて廻りたかった。

だけれど、とてもそんな時間はなく
予め決めておいた見たいものだけを、2時間で駆け足で見て回るに留まった。



ルーブル美術館



Photo by Yuki





その広さと、所蔵品の数、室内の豪華な装飾には圧倒されてしまう。





そして、あれだけの建物を作り上げるのには、どれほどの歳月がかかったのだろうか。




ルーブルは

もともと、12世紀後半にパリ市の防衛のために築かれた要塞であったが、
14〜16世紀にかけて、宮殿としての役割を果たす様になる中で増築、改築が繰り返される。
しかし17世紀入り、ルイ14世によりパリ北部にヴェルサイユ宮殿が建てられたことで、
ルーブル宮殿は王宮としても役割を遂げる。

18世紀のフランス革命の際には美術館とする事が決定され、
1801年に一般公開が始まったとされている。


エントランス部分のガラスのピラミッドは
1980年代後半『グラン・ルーブル・プロジェ(大ルーブル計画)』のもと
中国系アメリカ人のイオ・ミン・ペイにより設計。






数百年という歳月と膨大なる資金のもとに建てられた、ルーブル。



現代の建築物からは感じえようのないほどの存在感と荘厳さがそこにはある。







Photos by Yuki



果たして、中世あるいは近世のパリ市民には
いつかルーブル宮殿が美術館として一般に公開されることになるとは
想像できただろうか。


世界中のあらゆる観光名所がそうであるように
かつては極一部の人間しか立入る事の出来なかった場所が、
今では一般公開され、見物が許される。



恵まれた時代に生まれたものだなと思う。





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