Metrocard アート

昨日でメトロカードが切れてしまったので、

今日は新しいモノを買わなければならなかった。

30-dayのUnlimited Card（$89)を買ってしまえば、

その３０日間はSubwayが乗り放題なので、

日本の定期券と違い、

区間など関係なく何処までも乗れてしまうのがとても便利である。

しかしながら、

切れてしまえば継続購入を出来るSuicaなどの定期券と違い、

メトロカードはその都度新しいカードを購入しなければならい。

（Pay-per-ride cardであれば、お金のチャージは出来るけど。）

毎月、メトロカードを購入すれば１年で１２枚も消費する事になる。

いつも期限切れのカードを捨てる度にもったいないなぁって思う。

ってゆーか、無駄が多いなって思う。

じゃあ、もったいないからリサイクルしよう！

ということで作られたのかは知らないが、

使い切ったメトロカードで出来た作品たち。

The recycled MetroCard artworks of Luis

上の作品はB,Cラインの110th St Stationのブースに飾られているらしい。

他にも、スーツやドレスに帽子とか。

あるいは、財布だったり。

ちなみに、リサイクルされたメトロカードとは関係ないが

MTAもさりげなくアートプロジェクトをやっていて、

常に忙しくストレスの多いニューヨーカー達を少しでもオプティミスティックに！

カード裏にグラフィックアーティストReed Seiferによる

"optimism"をプリントしたカードを出していたりするようだ。

もしかしたら、持っていた事もあったかもしれないような…

なんか見覚えのあるような、でもないような。

最後にアートと関係ないけど、

4月22日のアースデイを記念して作られてGreen Metrocard.

アースデイにのっかって作っただけで、

まったく"Green（エコ）"でも何でもないカード、と

思ってしまうのは私だけじゃないはず？

ちなみに、この"Green"カードは持っていたことを覚えていて、

その時は、ただ単になんで緑なんだろー？ぐらいにしか思ってなかった。

だって、"Earth Day Limited Edition"ぐらい

書いといてくれなきゃわかんないよ。

と、ここまでMetrocardの無駄について書いてきたのだが、

たった今、Easy Pay Xpressという

リフィルが出来るカードもある事を知った…。

ううう。

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